人間賛歌を謳いたい

日々の生活で思ったことを綴ります。

続き

前回の続きです。

私は以前新渡戸稲造の『武士道』を読みました。その時は硬っ苦しいと思いましたが、少なからず皆さんが知らない内に、日本の文化という形で個々の精神にあったんだと感じます。人を信頼し、信頼される。その中に『敬い』の信念があったのではないでしょうか?

今は自己を中心としている方が増えましたよね?自分一人で生きていけている訳ではないのです。そこを勘違いしている人が多い様に感じます。

簡潔に言うと人や物に対して『感謝』の気持ちを持って頂きたいのです。慎ましく生きろとでも言いましょうか?周りの物から生かされているという事を意識するとでもいいましょうか?そうなると住みやすい、安心した生活が出来ると思うのですが。

まあ、押し付けがましい事を言っている自分も自己中心的かもしれませんが、自分も含めこの様な思いを共有して、過ごしたいです。とりあえず自転車が戻ってきてほしい。